2018年4月25日水曜日

玄関が浸水

 今朝午前6:30過ぎに私の携帯に学校から連絡があり、「校舎の裏の玄関が浸水してプールのようになっています」と職員から連絡がありました。「玄関がプール?」頭の中ではどのような状態なのかわかりませんでしたが、子どもたちが安全に校舎に入れるために、「違う玄関を通るように指示してください」と伝えて学校に向かいました。


 学校に着いて現場に行ってみると、玄関の扉が外され校舎内にたまった水をみんなでかき出していました。驚いたのは先生方に交じって生徒たちも裸足になって、一生懸命水をかき出してくれていました。中には濡れた廊下で滑ってひっくり返り、制服を濡らしている生徒もいました。誰一人嫌な顔もせず協力してくれている姿に「槇尾の生徒はさすがだな」と感心しました。


 玄関に浸水した原因を探したところ、校舎の裏の側溝が玄関より高い位置にあるため、側溝から水があふれると、このような状況になってしまうとのことでした。市教育委員会にも連絡して、見に来てもらいましたが、すぐに対応してもらえるかどうかは不明です。過去には裏の土砂が流れ込んだこともあったと聞きました。これから梅雨の時期を迎えたときにどのようになるか不安ですが、子どもたちの安全を確保するために市教育委員会とも話し合っていきたいと思います。


 手伝ってくれた生徒の皆さん、本当にありがとう!