今日は「技術」の授業で2年生の生徒たちが「プレゼンテーション」について学んでいました。
私たちが中学生の頃にはなかったものですが、これからの時代はプレゼンテーション力が問われます。
元々プレゼンテーションとは「提示」「発表」の意味があり、略してプレゼンと呼ばれることが多いです。相手に好感を持って受け入れてもらえるように、情報を整理して見やすく整え、他のプランに勝る点やポイントになる事柄を的確に伝える工夫が必要になります。特に最近は「パワーポイント」のようなパソコンソフトを用いて、プロジェクターなどで拡大表示することが多いです。有名なところでは、東京オリンピック誘致の時のプレゼンがあります。
授業では教師の指導の下、生徒それぞれが自分が興味のあるものをプレゼンしていました。私も授業を見ましたが、プレゼンされているものはほとんど知らないものばかりでした。発表している生徒は、みんなに見られていることで緊張していましたが、教師の言葉かけで何とか発表できていました。
将来生徒たちがどのような仕事に就くかはわかりませんが、今学んでいるプレゼンテーション力はこれからの時代きっと必要になってくると思います。