2019年9月9日月曜日

和泉市小・中学生科学展

 9月7日(土)、8日(日)に和泉市人権文化センターで「和泉市小・中学生科学展」が行われました。各学校から多くの作品が出品される中、本校1年生の城さんの作品が見事「和泉市長賞」にい輝きました。これは出品作品の中で最も栄誉ある賞です。この結果、城さんの作品は和泉市の代表として「大阪府学生科学展」に出品されることになりました。


 城さんの作品のタイトルは「谷山池と父鬼で知った微生物と命のつながり」というものでした。私も科学展に参観に行き、実物を見ましたが丁寧に仕上げられていました。国語の教師だった私には難しい説明もありましたが、中学1年生でここまで調べられることに感動しました。偶然その場で本人と保護者の方とお会いでき、直接話を聞くことができました。その話の中で、この研究は同じクラスの友達の家で研究させてもらったとのことでした。


 これからの日本、このような子どもたちがきっと良い社会を築いていってくれると思いました。













 

 

2019年9月2日月曜日

3市1町英語暗唱大会

 9月2日(月)午後から和泉市コミュニティセンターで「第53回 3市1町英語暗唱大会」が行われ、各中学校の代表34名が挑みました。本校からは3年生の金本さんが「Kyoko's Dreadful Experience in Kobe」、吉田君が「The Earth in Danger」というタイトルのスピーチを英語で行いました。


 さすがに緊張しているのかどの発表者も途中で詰まったりする場面が見られましたが、本校の2人は最後まで発表することができていました。英語で人前で発表するという経験はなかなかできるものではない貴重な体験だと思います。私もはるか昔、リンカーン大統領の「Gettysburg Address」を英語暗唱したことを思い出しました。


 この経験がこれからの人生のどこかで役に立ってくれればと思います。




ペップトークを学びました。


830()に槇尾中学校で横山小学校、南横山小学校、市内中学校の養護教諭を招いて「ペップトーク研修」を行いました。講師に日本ペップトーク普及協会の菅野先生に来ていただきました。菅野先生は以前高校で保健体育教師として教鞭をとっておられ、女子バレーボール部の顧問として活躍されていました。現在は幼稚園の園長先生もされています。

「ペップトーク」と聞いて、「なにそれ?」と思われる方も多いと思います。 ペップトークはもともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。ペップトークは目の前の人を元気づけ、勇気づける魔法の言葉。スポーツ現場はもちろん、家庭で、職場で、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。


     ペップトークのルール1:ポジティブな言葉を使う

     ペップトークのルール2:短い言葉を使う

     ペップトークのルール3:わかりやすい言葉を使う

     ペップトークのルール4:相手が一番言ってほしい言葉を使う

     ペップトークのルール5:相手の心に火をつける本気の関わり

 
研修中は先生方も笑顔で楽しく学んでいました。この研修で学んだことを早速実践していきたいと思います。ご家庭でも子どもたちを元気づける言葉かけをお願いします。