8月30日(金)に槇尾中学校で横山小学校、南横山小学校、市内中学校の養護教諭を招いて「ペップトーク研修」を行いました。講師に日本ペップトーク普及協会の菅野先生に来ていただきました。菅野先生は以前高校で保健体育教師として教鞭をとっておられ、女子バレーボール部の顧問として活躍されていました。現在は幼稚園の園長先生もされています。
「ペップトーク」と聞いて、「なにそれ?」と思われる方も多いと思います。 ペップトークはもともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。ペップトークは目の前の人を元気づけ、勇気づける魔法の言葉。スポーツ現場はもちろん、家庭で、職場で、教育現場ですぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションです。
ペップトークのルール1:ポジティブな言葉を使う
ペップトークのルール2:短い言葉を使う
ペップトークのルール3:わかりやすい言葉を使う
ペップトークのルール4:相手が一番言ってほしい言葉を使う
ペップトークのルール5:相手の心に火をつける本気の関わり
研修中は先生方も笑顔で楽しく学んでいました。この研修で学んだことを早速実践していきたいと思います。ご家庭でも子どもたちを元気づける言葉かけをお願いします。