2020年1月9日木曜日

新年あけましておめでとうございます!

 新年あけましておめでとうございます。2020年が始まり7日(火)に3学期始業式を迎えました。寒い体育館での始業式でしたが、生徒たちは静かに話を聞いていました。この冬休み中大きな事故もなく元気に登校している生徒を見て安心しました。今日は1,2年生がチャレンジテストに臨んでいます。教室を見に行くと、みな真剣に問題に向かっていました。また、校区の福瀬町では「福瀬戎」が行われていて、本校からも1年生3名、2年生2名の女子生徒が巫女として参加しています。夜には私も他の職員やPTAの方と一緒に巡視に行く予定です。


 話は変わりますが、今日「SDGs」という言葉を目にしました。皆さんの中にはご存じの方もおられると思いますが、私は詳しくは知りませんでした。調べてみると、「SDGs」は世界が抱えるさまざまな課題を解決して、よりよい未来をつくるための「世界の約束」です。2015年に国連で採択され、2030年までの達成を目ざしています。


 「SDGs」は日本語に訳すと「接続可能な開発目標」になります。これは将来の人に負担を残したり、押し付けたりするようなことをしないで、今を生きる人たちの問題を解決してくということです。そこでこれからの世界が解決すべき17の目標を作りました。少し長くなりますが、ここで簡単に紹介したいと思います。


目標1 「貧困をなくそう」  1日200円未満で生活している人は世界で約7億3,600万人


目標2 「飢餓をゼロに」  栄養不良の人は世界で約8億2,160万人


目標3 「すべての人に健康と福祉を」 5歳になるまでに亡くなる子どもの数530万人(6秒に1人の子どもが亡くなる)


目標4 「質の高い教育をみんなに」 小学校に通えない子どもの数6,300万人 中学校に通えない子どもの数 6,100万人


目標5 「ジェンダー平等を実現しよう」 世界で日本の男女平等の度合いは149か国中110位


目標6 「安全な水とトイレを世界中に」 安全な飲み水を使えない人22億人 きれいなトイレを使えない人42億人


目標7 「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」 電気を利用できずに生活している人約8億4000万人


目標8 「働きがいも経済成長も」 仕事がない人約1億9000万人、17歳以下の働く子どもの数約1億5,200万人


目標9 「産業と技術革新の基盤をつくろう」 インターネットが使われている割合 先進国約81% 後発開発途上国約18%


目標10 「人や国の不平等をなくそう」 世界で最も裕福な8人の合計と貧しい36億人の合計が同じ


目標11 「住み続けられるまちづくりを」 現在世界の人口の55%が都市で暮らし、2050年には68%まで増えると予想されています。


目標12 「つくる責任 つかう責任」 世界が途上国に援助している食べ物390万t 日本がムダにしている食べ物643万t


目標13 「気候変動に具体的な対策を」 このままでは2100年には気温が最大4.8℃上昇予想


目標14 「海の豊かさを守ろう」 魚を捕りすぎている31.4% 海中に漂うプラスチックごみの問題


目標15 「陸の豊かさも守ろう」 1年間で消える世界の森の面積約330万ヘクタール(1分間に東京ドーム約1,3個分)


目標16 「平和と公正をすべての人に」 紛争の影響を受けている国や地域で暮らす子ども約2億4,600万人


目標17 「パートナーシップで目標を達成しよう」 目標1~16までを達成するために世界中のあらゆる人の協力関係を活発にしていこう。


 新年早々長文になってしまいましたが、私たち一人ひとりができることを考えていきたいと思います。また、子どもたちにも世界の状況に目を向けられる人になれるよう育てたいと思います。